今回は、私が海外赴任に持ってきて良かったおすすめ家電を紹介します!
海外赴任5年目に突入した今でもバリバリ現役で使っている家電です。
海外赴任準備中の方の参考になれば嬉しいです!
- 海外赴任に持ってきてよかった生活家電
- 海外赴任に持ってきてよかった調理家電
- 駐在先に家電を送る前に知っておきたい注意点
- 駐在中の家電の保管について
海外赴任に持ってきてよかった生活家電!おすすめ4選
海外赴任に持ってきてよかったと思う生活家電はつぎの4つです。
- Fire TV Stick
- 海外対応ドライヤー
- キーボード
- バリカン
それぞれくわしく解説していきますね。(おすすめ調理家電3選にジャンプする方はここをクリック)
Fire TV Stick
海外赴任に持ってきてよかったものNo.1!
このFire TV Stickと『VPN』というサービスを一緒に使えば日本のテレビ番組を大画面で見ることができます!
日本版のFire TV StickにはTverやAbemaアプリが入っているので、日本から買って持ってくることを強くおすすめします。
海外対応ドライヤー
日本で使っていたナノイードライヤーが気に入っていたので、その海外対応版を買って持ってきました。
スーツケースに入れて持ってきて、海外赴任初日から使っています!
乾かしたあとに髪がサラサラになる感じが◎。風量もしっかりあるのでストレスフリーです!
キーボード
ドイツで売っているキーボードは日本のものとキーの並びが少し違います。
YとZの位置が逆になっていたり、ドイツ語独自の文字(öäüß)があったり。
ちょっとした違いなのに、意外とこれが慣れなくてイライラする・・。
日本とほぼ同じ並びのキーボードもドイツのAmazonで購入可能ですが種類は限られます。
パソコンを使う予定のある方は日本からキーボードを持ってくることをおすすめします!
バリカン
海外赴任中に良い美容室を見つけるのは至難の業です。。
ヨーロッパ人とアジア人では髪質がちがうため、美容室にいってもビミョーな仕上がりになることがしばしば。
女性は意外となんとかなるものの、男性は残念な髪型になってしまうことが多い・・。
「どうせ変になるなら」とバリカンで髪を切る男性もチラホラいます。
ロックダウン中は美容室がすべて閉まっていたのでとても重宝しました!ケープもあると便利です。
海外赴任に持ってきてよかった調理家電!おすすめ3選
海外赴任に持ってきてよかった調理家電はつぎの3つです。
- 炊飯器
- ホットプレート
- 魚焼きロースター
炊飯器
美味しいごはんがあればなんとかなる!
というわけで、炊飯器は日本から持ってきて良かったものの一つです!
海外でも買えますが種類が限られるうえに割高です。
私は日本で使っていた炊飯器をそのまま持ってきました。
ホットプレート
日本ではほとんど使っていなかったのに、海外赴任をはじめてから使用頻度がグッとあがりました。
お好み焼き、ぎょうざ、たこ焼き、焼肉・・海外ではなかなか食べられない(あっても高い!)B級グルメが家で楽しめます。
月に数回はホットプレート料理を楽しんでいます。
魚焼きロースター
うちは魚をよく食べるので、魚焼きロースターは重宝しています。
切った魚を入れて、ボタン押して放置できるロースターはかなり便利です!
海外ではお惣菜や冷凍食品が日本ほど充実していません。
「ごはんを作るのが面倒!」っていうときに手抜きできるグッズは貴重な存在です。
魚以外にも、鶏のもも肉や牛タンを焼いたりしても美味しいです。
お手入れ不足なのか、魚焼き臭が期待していたよりもするのが残念。
海外赴任先に家電を送る前に知っておきたい注意点
想定外のことが起こるのが海外への引越し。
海外赴任先に家電を送る前に知っておきたい注意点を3つまとめました。
新品の家電は関税がかかる場合あり
新品の家電を海外に送る際には関税がかかる可能性があります。
我が家では海外赴任のためにロースターや変圧器を新しく購入しましたが、どちらも関税が取られました。(詳細な金額は忘れてしまいました・・。)
変圧器にかかった関税は会社が全額負担してくれました。関税の負担については会社によって対応が違うので要確認です!
シンクの小ささがネック
ドイツのシンクは日本にくらべてとても小さいです!おそらくヨーロッパ全体がそうです。
基本的に食器や鍋はすべて食洗器で洗うからなのでしょう。
だから、炊飯器やホットプレート、ロースターを洗うのがわりと大変・・
はじめは手洗いしていましたが、最近はもう面倒になって炊飯器の内窯もプレートもほぼすべて食洗器に入れてしまっています(笑)
手触りが変わったり光沢がきえたりしたけれど、今のところは特に支障なく使えています。
でも、本当はだめです。真似しないでくださいね。
食洗器完全対応の炊飯器とかホットプレートって意外と売ってないんですよね。
だれか発明してくれないかなー。
変圧器も忘れずに!
日本から持ってきた炊飯器やホットプレート、ロースターなどの調理家電は基本的に変圧器が必要です。
変圧器の準備も忘れずに!
海外赴任先に家電を持って行く?保管?
海外赴任中に日本国内で家電を保管してくれるサービスもあります。
我が家の場合は、引っ越し業者の日通さんの倉庫保管サービスを使いました。引っ越しと倉庫保管の運び出しが同時にできて手間なくラクでした。
- 駐在期間はどのくらい?
- 家電の使用年数は?
- 保管費用は自己負担?会社負担?
- 水回り家電のお手入れは出来そう? …etc
海外赴任期間が2年以内なら保管を検討
赴任期間が1~2年の場合は、日本に帰ってきたあとすぐに生活立ち上げができるように家電保管サービスを積極的に検討したほうがいいでしょう。
倉庫に空調設備があるかなど、保管環境も事前に要チェック!
海外赴任期間が3年以上なら諸費用を比較
駐在が3年以上になる場合は、家電の使用年数や保管費用、あらたに買い直す場合の費用などを比較して決めるのがいいのかなと思います。
水回り家電の保管はお手入れに注意!
洗濯機や冷蔵庫などの水回りの家電を保管するときには事前のお手入れが必須です!
お手入れをしないまま長期保管するとカビが大量発生してしまうことも・・。
見える範囲で庫内のお手入れをしていただき、3~4日間ドアを開放してください。(カビや臭いを防ぎます)
【冷蔵庫】冷蔵庫を長期間使用停止にしたい -Panasonic-
乾燥には3~4日かかる場合もあるようです・・。
出国前の忙しいタイミングでそういったお手入れをする時間と元気がありそうかどうかも要検討ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
海外赴任に持って行く家電選びの参考になれば嬉しいです!
こんにちは!ドイツで駐在妻をしている、はりぃです。